リハビリテーション科

研究・発表

研究・学会発表実績

研究・学会発表を通じて日々の患者様へのリハビリテーションを振り返り、より質の高いリハビリテーションの提供ができるよう研鑽を重ねています。また、リハビリテーションを行う上での問題点や疑問点を明確にすることで患者様の状態把握の一助となっています。

学会名 発表
第22回 広島県作業療法学会 グループ制でのリハビリ提供
~複数名のセラピストが関わることでの変化~
第32回
中国ブロック理学療法士学会
骨盤骨折後、膝関節の疼痛が歩行獲得の阻害因子となった症例
-フィードフォワード機構に着目して-
第1回
リハビリテーションのための
姿勢運動制御研究会
麻痺側片脚立位能力向上に伴い、階段昇降能力の改善を認めた脳卒中右片麻痺患者
-運動イメージとの比較による介入-
第55回
日本リハビリテーション医学会
多感覚統合練習により運動機能が向上した発達性協調運動障害児の一症例
第56回
日本リハビリテーション医学会
著明なON-OFF現象を呈したパーキンソン病の一症例
~イメージと抑うつに着目して~
第19回
認知神経リハビリテーション学会学術集会
眼球運動の主観的疲労感が軽減した発達性協調運動障害児の一症例
第20回
認知神経リハビリテーション学会学術大会
①脳卒中後の歩行障害に対する介入経験
~麻痺側下肢の遊脚期クリアランス不良が残存した症例について~
②「物にぶつかるが気がつかない」右片麻痺患者への一介入
~両手動作の損傷前イメージを使用して~
第3回 日本DCD学会 眼球運動の主観的疲労感が消失した発達性協調運動症児の一症例

共同研究

県立広島大学保健福祉学部理学療法学科 教授 島谷 康司先生
東京理科大学理工学部機械工学科 助教 山本 征孝先生(理学療法士)

平成29年度より脳神経センター大田記念病院リハビリテーション科と共同で脳血管疾患患者に対する研究を開始しています。