入職して1年が経ちました。先輩方が丁寧に指導してくれ、悩みを聞いてくれました。私をチームの仲間として見てくれて、職場に馴染んで働くことができています。
日々の業務の中で少しずつできることが増え、自分自身成長を感じられています。患者さんから「ありがとう」と言われた時、嬉しい気持ちになります。これからも日々勉強し経験を重ね、患者さんの気持ちに寄り添える看護を提供していきたいです。
入職直後は自分が看護師としてやっていけるのかという不安はもちろんですが、女性が多い職場でうまく関係を築いていけるか不安もありました。しかし、教育担当者や先輩方が優しく指導・支援してくださり、男性看護師が働きやすい環境を作ってくださり、今では職場に馴染んで働いています。男性看護師は少ないですが、患者さんに顔や名前を覚えてもらいやすく、声をかけられることも多く、同性の男性患者さんからケアを頼まれることもあり、やりがいを感じています。患者さんとのコミュニケーションを図りながら信頼関係を築き、患者さん個々に合わせたケアが提供でき、患者さんの支えとなれるように日々努力しています。
看護師になり2年が経ちました。1年目は必死で仕事をしていました。2年目になり、患者さんにとって必要な援助に気付く場面が増え、責任感とやりがい感が増しています。当院は研修制度が整っており、新人の時はプリセプターの先輩看護師が丁寧に指導してくださり、相談もしやすく、とても心強かったです。私は回復期リハビリテーション病棟で働いています。一人の患者さんに多職種が関わり、状態の悪い時から回復し退院される援助の過程をみながら、患者さん・ご家族・職場のスタッフから学ぶことが多々あります。私も、チームメンバーの力を借りながら、日々勉強し経験を重ね、スキルアップを目指し、より良い看護を提供していきたいです。
当院の療養・包括ケア病棟に入職して5年目になります。当病棟は患者さんの入院期間が長く、時間をかけて患者さんとご家族と関わることができ、患者さんとの距離感が近い病院だと感じています。入院中の患者さんに対して、カンファレンスで検討し、日々看護に取り組んでいます。患者さんが療養後に在宅に退院される時、そして退院時に感謝のお言葉をいただいた時は、大変嬉しくやりがいを感じます。これからも患者さんが在宅へ退院できるよう患者さんとご家族とともに考え、ご希望に添えるように看護師として支援していきたいと考えています。今年度、教育担当者の役割を受け、新人看護師の支援を行っています。指導者の立場として、声かけや自分の力不足で『教える』ことが難しいと感じることがありますが、新人看護師のフレッシュな思いや考えを大切にしながら、共に乗り越え、共に成長していきたいと思っています。
回復期病棟では患者・家族の望む生活が送れるように多職種で連携し支援しています。
入院時のADL介助量の多い状態から、患者自身の持てる力を引き出し自立に向かって援助を行うことで、できることが増え回復していく過程をたくさん経験することができます。
その人らしく生きるための機能回復を患者と共に経験することで喜びを感じたり、やりがいに繋がっています。
新人看護師は段階的な教育プログラムがあり、中途入職者にも新人と同様にペアリングなどフォロー体制が充実しています。私自身も中途入職者であり、たくさんのスタッフに声かけなど気にかけてもらうことで安心して仕事を続けることができています。
私は未就学児の子どもを育てながら勤務しています。以前は総合病院に勤めていたのですが、子育てとの両立を考え、地元であるこちらの病院へ転職しました。子育て中のスタッフも多く勤務しており、急な病気等による休みの申し出にも快く対応していただき、上司・同僚の理解にとても感謝しております。また、スタッフに悩みを聞いてもらったり、アドバイスをいただいたりと楽しい職場環境だと思います。仕事との両立は時には大変な事もありますが、家族・周囲のサポートのおかげで頑張れています。これからも子育て、仕事の両立をしながら看護師経験を積み、学びを深めていきたいと思います。
私の職場では、新しく入職してきた人を「仲間にしよう」と声を掛け合い働いています。新入職者の方は緊張と不安と気疲れで思うように動けないと思います。そんな時私は、まずは自身から自己紹介をし声を掛けることを心がけています。指導においては、一緒にやってみる、自分でさせてみる、出来た事を褒め、次の課題を見つけるようにしています。新しく入職した人と、看護について語り合い考えることで、私も成長していると感じています。