内科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・リハビリテーション科の診療介助のほか、内視鏡検査や各種検査介助、訪問診療・往診対応、手術・中央材料室での業務と看護を行っています。日々の介助業務の中で、コミュニケーション力などの社会性や、幅広く多くの看護・技術が求められる学びの多い部門です。患者さんに笑顔で寄り添い、「地域に親しまれ、信頼される医療が受けられる病院」をモットーに、安全で安心して受診できる環境づくりに取り組んでいます。
医療療養病床25床・地域包括病床10床の混合病棟です。慢性疾患による継続的治療や、急性期症状による突発的な入院、在宅支援が必要な一時的入院など様々な背景の患者さんをお受けし、新人ナースからプラチナナース・看護補助者の分厚い層で、意見を出し合い刺激し合いながらより良い看護を提供しています。お互いを尊重しながら成長でき、活気あふれる病棟です。
ベッド数は32床で、多職種と連携しながら、患者さん・ご家族との関わりを大切にし、リハビリを継続できる力と、心身共に回復していることを実感して頂けるよう支援しています。また、「自宅退院」を目指し、安心してご自宅での生活が送れるよう、個々の患者さんに合った退院指導を行っています。
新人から経験豊富なスタッフ、頼もしい男性スタッフも増え、年齢性別は様々ですが明るい職場で声をかけ合いながら患者さんのケアにあたっています。回復期リハビリ病棟ならではのレクリエーションを取り入れ、毎日10時に目的に合わせた歌による発声訓練、パタカラ体操、様々なゲームを楽しみながら、ある程度の負荷の中で気分転換を図り、退院支援に繋げています。患者さんのADL向上と個別性のある支援を目標に、多職種共に試行錯誤しながら日々取り組んでいます。