医療法人 紅萌会

教育部

専門偏重の医療従事者に求められる新たな学びを法人(自由参加型)オリジナル研修で。

学ぶ・育てる~病院理念を私たちが形にします~

医療法人紅萌会教育部は、
医療と福祉の心を大切に、
専門職としての喜びを力に変え、
「視る・聴く・尋ねる・やってみる」の学び
をサポートします。

医療従事者は、日々の医療を通し患者様の回復と生きる希望に寄りそう専門職として、確かな知識と高い技術力以上に、専門職としての倫理観や道徳心が求められています。
しかし、専門優先の医療現場においては、専門分野の研修や教育に偏重している傾向が強く、専門職としての人間力の礎づくりは入職時の形式的プログラムにとどまっているケースが多く見られます。
そこで、当法人では医療界に求められる社会的背景をふまえ全国でもいち早く医療従事者としての意識の啓発教育に取り組む教育部を設置し、法人グループ全施設において職員教育セミナーを展開し、専門職としての自覚と意識の啓発に努め人間力の向上を目指しています。

研修について

研修形式

一般職員(全体)研修と管理職研修の二部門構成

一般職員セミナーは、月2回のうちいずれかを自由選択

研修内容の一例
  1. 働き方改革とコンプライアンスを起点とした社会人&職場人としてのあり方
  2. 理念の具現化を目指し「安心と満足」の提供者として個々の人間力の向上
  3. コンプライアンス研修は法令規範に限定せず、日々の業務の中での院内規範(ハウスルール・マニュアル遵守)から医療従事者としての倫理規範に至るまで、より広範囲の規範意識の啓発
  4. 患者様の声や職員の言動を生きた教材として活用し、それぞれの事象をケーススタディに検証し問題点の抽出から改善・解決を共に考察
  5. 組織(職場)におけるリーダーとメンバーの良好な人間関係の構築と部署間の連携強化
問題抽出力と問題解決力の向上

日々の事象を生きた教材に…、
自分が絶対的当事者になる時間

医療従事者の必須科目

コンプライアンス教育
個人情報の管理・各種ハラスメント

キャリアアップの人材育成

管理職としての必須科目
マネジメント力と危機管理

フリーディスカッションタイム

肩の力を抜くワンドリンク
伝える工夫・聞く姿勢

各教育機関との
情報交換と連携強化

求められる職場教育への情報収集

子供同伴、親子参加型学習室

ライフワークバランスの実践